森美来こと野本耕作の体調が良くないので
都市通信再販の制作を手伝ったイノウエUからご説明させていただきます。
まず「ロッカー第三世代」というアルバムは、
1980年5月六本木STUDIOマグネットにおいて開催されたイベント
「回天’80」での実況録音から、収録を承諾した各バンドそれぞれのLIVEを抜粋して、
各1〜2曲ずつ×7バンドでのオムニバスアルバムとして制作を構想されていたレコードです。
完パケマスターやプレスした盤があったわけではありません。
制作費は各バンドより50000円ずつ支給され制作に着手。
録音後、海K主宰/森美来の家業倒産→家族離散により曲順、選曲、ジャケットなども
構想のまま制作過程で現在まで頓挫していたものです。
広告/告知についてはかなりの数が出されていましたが、
実際の内容としては当日演奏したバンドの録音テープがあるのみ。
音源は森の実弟である野本健司氏が家族離散のゴタゴタの中、
機転をきかせて保存しており、昨年、森が受け取りました。
都市通信のCD再販以降、各バンドに連絡を取り制作を再開しましたが、
現時点で収録を承諾していただけないバンドもおり、
当初に告知していたオムニバスアルバムの状態ではリリースは不可能な現状です。
なので、承諾を頂けたバンドから順次にCD化をしていければと考えております。
音源は各バンドに返却して、バンド主体でリリースしていく形態を目指します。
第一弾がこの度、2月24日に発売となる
「絶対零度 LIVE at 回天 ’80 + Junk Connection EP」となります。
本盤については当日の演奏の完全版に、
地引雄一氏主宰のジャンクコネクションからの7インチ全曲をボーナス収録した、
ボーカリスト兼リーダーであった波止氏を含む、オリジナルメンバーでの
最初期に於ける名演、貴重なLIVE音源であります。
2013年にディスクユニオン/Super Fuji DIscよりリリースされた、
絶対零度2、3と合わせて聴いていただければより総括的に
絶対零度という類稀なるバンドの全貌が明らかになるかと思います。
今後も各バンドに音源を返却し、バンド主体でのリリースが出来るよう
残りの音源の返却等、作業を進めていく所存です。
また当時、バンドから預かった制作費の返金については野本耕作が
今後も責任を持って果たしていきます。
宜しくお願い申し上げます。
イノウエ U

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